先週、関東・甲信越を回ってきたのはお伝えした・・。
その時のお話を少ししてみようと思う。俄然、注目度が高いのは“東京駅”であろう!若い頃から最も利用した“駅”だと思う!長?い工事期間の後、今回やっと完成して当時の面影を再現している・・。
写真は、八重洲口の日本橋依りの北口とでもいえるところである。私の場合、その殆どが「新幹線」を利用するための出発駅としての利用である。ここに来ると「出張」のこれからを案じ、“緊張と暫しの安堵”が交錯する駅である・・。
殆どの人がそうであろうが、「駅舎」から出ないでの“乗り変え”となるだろうから、これまでも駅舎をまざまざと拝見したことが無いので今回の大改装は気になるところだが・・やっぱり、ここは「駅」である!写真のように内側からの利用でしかないだろうね・・。
東京の得意先の仲がいい担当と昼食に行こうということになり、いつもの定食屋の方向に歩きだすと、「違うの食べに行こうよ!」っというお言葉。なんでも近くに東京では超有名な「つけ麺ラーメン」のお店が出来たらしく昼時ともなれば長蛇の列らしい・・。
“興味津々”で着いていくとお昼前なので人はそんなに多くはなかったが写真の中盛りのスタンダードなものをオーダーして食す。
麺は太く、スープは濃厚で豚骨ベースだがカツオの出汁が効いて、上には鰹の削り節の粉末まで載せている・・。食べ始めは良かったが、だんだんと麺の大きさからくる大量の「モチモチ感」とスープのお出汁の濃さが入り乱れて少し気分が悪くなった・・。食べても減らない麺にも途中から「ウンザリ」して・・半分位、残してしまった・・。連れは減ったスープにお釜のスープを継ぎ足して食べていたが、ある程度、薄めて食べたらよかったかもしれないが・・“慣れ”というのは恐ろしく、やっぱりラーメンはスープの中に麺が有って徐々に解れていく過程の味わいが「久留米ラーメン」を食べ慣れていると感じた東京のお昼だった・・。
この後が大変で、さほど食べてはいないのに、お腹が痛み出し夜までに“脱水”状況になる一歩手前まできていた。何が悪いという訳でもなく、
当分は地元でさえ、「麺類系」は当分いらないようだ・・(>_<)。