寒気南下中・・。「久留米手作り ぬくぬく袢天」の出荷最盛期ですが・・(>_<)。

今年は、9月の半ばに少し寒い日々が有って、9月としては昨年の2倍の「久留米手作り ぬくぬく袢天」の出荷を見ました・・。
10月に成っても、その勢いは止まらず続いております・・。そんな中、今朝は今季最高の“寒い朝”を向かえて嬉しいやら、不安やらで朝からFAXが鳴るのを戦々恐々としております・・(*_*)。
というのも、産地を取り巻く状況は、なにも「久留米絣」ばかりではありません・・。「ぬくぬく袢天」の材料も久留米地区で織っていますが、生産もここ最近の“暖冬”で、減産を余儀なくされて、直ぐには数量が上がらない状況なんです・・。しかも、“売り文句”であるはずの「手作り」という行程に携わる“内職”での「手縫い閉じ」をする人達が行程の難しさゆえ減少しているのです・・。
日本の“当たり前”や、“守ってきたもの”が段々と無くなっていくのが、久留米産地だけを見ても感じられる、そんな季節の変わり目です・・。

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