昨夜は、久留米の大善寺というところで1600年も前からの伝統行事である“鬼夜が行われた!
寒い冬の夜・・!しかも裸に締め込み一つで、火の点いた1.2tもある巨大松明を細い棒だけで持ち上げて、境内を数周回る・・!
40歳前半までは私も参加していたが、最近は観客側で楽しんでいる。
松明に明かりが点る時の雄大さが、男の血を滾らせる!
しかし、灯が点るまでは、裸で寒くて、酒ばかり飲み、最後には悪酔いするし、火の粉が肩や頭に振りかかる・・などなど、伝統を守るということは大変なことなんです・・!それを支えている人たちに感謝です!
なんか、“久留米かすり”と同じなんですね・・!
山笠にも負けないものが、我が久留米にも有ります!嬉しい事です。